Castorpollux

今回でGroundbreaking三度目の参加になりました、sound piercerと申します。
 今年もご招待をしていただき誠にありがとうございます、毎回お世話になっています。
 

 昨年のいつかにあった特別なことがきっかけとなって
 夜に静かな公園に行き、長い間座って何かを考えたり詩を書いてみたり
 ヨーロッパ・アメリカ系Future Bassとかシューゲイザー・Post Rockとか感性系ジャズヒップホップとかバラードとかに魅了されてレコードショップで迷ったり
 誰かの色に染まっている楽曲を作ったり
 カラオケに行って恋に関連した歌だけずっとずっと歌ったりして
 今振り返ってみるとどう見ても寝ながらふとんを強くキックするしかないことをしていました。
 

 その時期に完成した楽曲がこの「キャスターポルックス」です。
 年内に作ったやばい量の少女感性楽曲の中の、その頂点に達した曲です。
 星を追いかける少年の心情で、静かな夜に鑑賞してくだされば幸いです。
 

 この曲を最後に、自分の個人的な詩的な感想ももう終わりが出そうです。
 来年からの自分は、今までもそうしてきたように、また新たなスタイルを追って行くのでしょう。
 その時にも、自分の新たな挑戦をよろしくお願いします。
 

 アルバム版での調整作業にずっとフィードバックを提供してくださった允（ユン）さん、TAKさん
 そして翻訳を手伝ってくださったbm_asahiさんに感謝します。