ダイナモと白昼夢

また気だるい1日が始まる
何をやるのも気が滅入る
想像もできないようなタフさのあるヤツだけが世の中をサバイブだってんなら俺はお呼びじゃねえから降りる
生きる意味なくし刃物手にクライムってのもダサ過ぎるしアクビ出る
何でもほどほどがってスタイル貫いて面倒からは逃げる

とにかくダルい時は飽きるまで眠る
処世術というにはチープなサイクル
迷惑かけてないし良いんじゃねえの？とか思う
「カッコつけても僕らってアニマル！」
聞き飽きた使い古しのキャッチフレーズ、そんなんでも逃げ道になるなら乗る
バカみてえだって皆俺を見て笑う
けど見てろその内テメエらの寝首をかく

妄想と現実の間たゆたう
永遠と刹那の無限を繰り返す
ゆらめく煙の行き先を眺める
ほどよく良い感じになったのであの子でオナる

あちら側の黄泉ツマミ戸喫から帰宅
母なる大地よ、我は今帰還致しました！
無重力からの開放イコール相当疲れる
なんつーか一言でいえば死にたくなる
快楽も過ぎれば繰り返す悪夢
見え透いてたバッドエンドひたすら胃がよじれる
吐いても吐いても胃液は上がる
涙に何か悲しくなって独りむせび泣く

ああ、なんか、もう、どうでもよくなる
様々な境界線が消えていくシグナル
引き出しを開ければ一丁のピストル
なんだか、、眠くなってきたよ、、パトラッシｙ